新JIS移行に向けた
課題の共有と
情報発信

新年、あけましておめでとうございます。

旧年中は、全国の組合員の皆様方より日本繊維製品・クリーニング協議会の各事業運営に対しまして、ご支援並びにご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

当協議会では、クリーニング事故防止および利用者利益の擁護を目的に、クリーニング、アパレル、検査機関、流通等、衣類に関わる各業界における情報の共有化および交流を推進しております。近年では日繊ク協交流会議や各種セミナーの開催、業界交流見学会等を開催し、その都度タイムリーなテーマで意見交換を行うなど、相互理解に努めてまいりました。

昨年末に開催した第9回日繊ク協交流会議は、「現場レベルでの課題解決」をテーマに、人々の服装や近年開発が進められている機能性衣類に関して、ライフスタイルの変化によって起きた課題や衣類の試験方法等の現状について講演を行いました。また、本年12月に施行される新JIS取扱い表示について、関連業界からパネラーを選出し各業界の課題や消費者への対応について共通認識を深めました。

当協議会といたしましても、引き続き新JIS取扱い表示へのスムーズな移行を目指し、平成28年も各種事業を通じて関連業界内での理解徹底に努めてまいります。

また、16年ぶりに改訂され昨年10月に施行された「クリーニング事故賠償基準」につきましても、迅速なトラブル解決に向け、関連業界への周知を継続してまいります。

最後になりましたが、本年の皆様方の一層のご活躍、ご発展を祈念いたしまして年頭のご挨拶とさせていただきます。

日本繊維製品・クリーニング協議会
会長 角田 光雄