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流行色はいつ、だれが決めるの?
基準となる要素は、3つあります。

1つはインターカラー(国際流行色委員会)で、世界中の加盟各国の代表が集まり、ワールドレベルで実シーズンの2年前のトレンドカラーを選定するものです。その選定されたカラーの傾向を参考にしながら、一般社団法人日本流行色協会(=JAFCA/ジャフカ)が、国内向けのトレンドカラーを選定します。2つ目は、暮らしのトレンドであり、現在の生活者の意識やライフスタイルを考慮しながら、実際のシーズンにおける消費者のライフスタイルを想定し、そこに調和と思われるカラーを選定します。3つ目は色彩調査で、現在どのような色が好まれているかを理解し、将来のトレンドカラーを選定する裏付けとなります。

以上の3本柱を考慮しながら、流行色が選定されます。

その情報をもとに、実シーズン1年半前に、一般社団法人日本流行色協会の専門委員によって色選定会議委員会が開催され、そこで国内市場に向けたトレンドカラーであるJAFCAカラーが選定され、会員に向けて発表されます。そして協会のカラー情報を受け取ったメーカー各社が、造るものにあった色をその中から選んで商品に使い、店頭に並べられ消費者の手元に届くことになります。