服飾雑貨のクリーニングについて【2016年1月】

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バッグ・靴・カサなど、“洗う”ことを前提にしていない商品でもクリーニング(またはお手入れ)を実施しているクリーニング店(会社)があります。
取り扱い品の例をご紹介します。お試しになってみませんか。

バッグ

バッグの素材は、繊維・革・樹脂等さまざまです。金属パーツを使っていたり、見えない部分に紙を使っていたりします。
バッグ専用の洗剤液に漬け、スポンジやブラシを使って汚れを落とすことが多いですが、水に弱い素材は水の影響を抑え、表面のブラッシング、やすりがけ、拭き洗いなどをします。擦ったり叩く力に弱い素材はこれに留意しつつ、大抵は1点毎に手作業でクリーニングします。
傷・擦れ・カビ跡修正、色修正、パーツ交換、などを実施しているお店もあります。ファスナーの引手は交換もできますが、壊れたパーツをお持ち頂くと、修理できるものもあります。

靴は、革靴・ブーツ・パンプス・スニーカーなど、種類やデザインはもちろん、素材や加工も様々です。バック同様に、水と洗剤を使った手作業での取り扱いが基本です。
靴のクリーニングで注目したいのは、整形です。靴専用の整形器具を使い、適度な熱を加えて型崩れを修正します。傷・擦れ・カビ跡修正、色修正、パーツ交換、などを実施しているお店もあります。

日傘

日傘は、広げて、洗剤液を含ませたスポンジを使って洗浄します。はっ水加工やUVカット加工、日焼けの修正(色掛け)等を実施しているお店もあります。

この他に、ぬいぐるみ・着ぐるみ・剣道の防具・舞台衣装・横断幕、また布や革張りのソファーなど、インテリア類のお手入れも扱うお店(会社)があります。

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