12月1日より取扱い表示記号が変わります。現行のJIS L0217の記号から新規格のJIS L0001の記号になります。取扱い表示の基本記号は次のようになります。

20161120-01 20161120-02 20161120-03 20161120-04 20161120-05
洗濯 漂白 乾燥 アイロン
仕上げ
商業
クリーニング

取扱い表示記号の新旧比較および新規格の記号の意味は次のようになります。

洗濯処理の記号

現行
JISL0217
新規格
JIS L0001
記号の意味
 

103

104中性

20161120-06 液温は40℃を限度とし、洗濯機で通常の洗濯処理ができる。
20161120-07 液温は40℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯処理ができる。
20161120-08 液温は40℃を限度とし、洗濯機で非常に弱い洗濯処理ができる。
105 20161120-09 液温は30℃を限度とし、洗濯機で通常の洗濯処理ができる。
20161120-10 液温は30℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯処理ができる。
20161120-11 液温は30℃を限度とし、洗濯機で非常に弱い洗濯処理ができる。
20161120-12 液温は40℃を限度とし、手洗いによる洗濯処理ができる。
107 20161120-13 洗濯処理はできない。

漂白処理の記号

現行
JIS L0217
新規格
JIS L0001
記号の意味
201 20161120-14 塩素系及び酸素系漂白剤による漂白処理ができる。
20161120-15 酸素系漂白剤による漂白処理ができるが、塩素系漂白剤による漂白処理はできない。
202 20161120-16 漂白処理はできない。

 

乾燥処理の記号(タンブル乾燥処理)

現行
JIS L0217
新規格
JIS L0001
記号の意味
20161120-17 洗濯処理後のタンブル乾燥処理ができる。
高温乾燥:排気温度の上限は最高80℃
20161120-18 洗濯処理後のタンブル乾燥処理ができる。
低温乾燥:排気温度の上限は最高60℃
20161120-19 洗濯処理後のタンブル乾燥処理はできない。

乾燥処理の記号(自然乾燥処理)

現行
JIS L0217
新規格
JIS L0001
記号の意味
601 20161120-20 つり干し乾燥がよい。
20161120-21 ぬれつり干し乾燥がよい。
602 20161120-22 日陰でのつり干し乾燥がよい。
20161120-23 日陰でぬれつり干し乾燥がよい。
603 20161120-24 平干し乾燥がよい。
20161120-25 ぬれ平干し乾燥がよい。
604 20161120-26 日陰での平干し乾燥がよい。
20161120-27 日陰でぬれ平干し乾燥がよい。

アイロン仕上げ処理の記号

現行
JIS L0217
新規格
JIS L0001
記号の意味
301 20161120-28 底面温度200℃を限度としてアイロン仕上げ処理ができる。
302 20161120-29 底面温度150℃を限度としてアイロン仕上げ処理ができる。
303 20161120-30 底面温度110℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げ処理ができる。
20161120-31 アイロン仕上げ処理はできない。

商業クリーニング処理の記号(ドライクリーニング処理)

現行
JIS L0217
新規格
JIS L0001
記号の意味
401 20161120-32 パークロロエチレン及び石油系溶剤(蒸留温度150~210℃、引火点38℃~)でのドライクリーニング処理(通常の処理・タンブル乾燥を含む)ができる。
20161120-33 パークロロエチレン及び石油系溶剤(蒸留温度150~210℃、引火点38℃~)でのドライクリーニング処理(弱い処理・タンブル乾燥を含む)ができる。
20161120-34 石油系溶剤(蒸留温度150~210℃、引火点38℃~)でのドライクリーニング処理(通常の処理・タンブル乾燥を含む)ができる。
20161120-35 石油系溶剤(蒸留温度150~210℃、引火点38℃~)でのドライクリーニング処理(弱い処理・タンブル乾燥を含む)ができる。
403 20161120-36 ドライクリーニング処理はできない。

商業クリーニング処理の記号(ウエットクリーニング処理)

現行
JIS L0217
新規格
JIS L0001
記号の意味
20161120-37 ウエットクリーニング処理(通常の処理)ができる。
20161120-38 ウエットクリーニング処理(弱い処理)ができる。
20161120-39 ウエットクリーニング処理(非常に弱い処理)ができる。
20161120-40 ウエットクリーニング処理はできない。

 

現行の取扱い表示記号は、記号の一部として文字を付記することができましたが、新しい記号では記号の一部として文字を付記することができないため、記号の近くに文字を付記するようにしてください。

付記用語の例

105中性  

20161120-11
中性洗剤使用

 

104ネット

20161120-07
洗濯ネット使用
301布

20161120-28
あて布使用