帽子のクリーニング(お手入れ)を考えたことはありますか。
あまり知られていませんが、多くのクリーニング店では、帽子のクリーニングを受付けています。

帽子は、素材やデザインが多様なため、処理方法も様々です。
別素材のリボンや皮革パーツ、羽根などがあれば、取り外し、それぞれのお手入れを行ってから、再度接着や縫製するものもあります。
また、乾燥・整形には、お品物に合わせた型を使うこともあります。

臭い防止や型崩れの修正にはもちろん、汗や整髪料のシミが落ちたり、色あせが修正できたりと、思いがけない良さもあります。
(ものにより、十分なお手入れができないこともあります。)

処理方法と対象品の例

1.主に水を使う方法

  • 水に浸すだけで極端に収縮したり、破損する素材を除く
  • 水溶性汚れが目立つお品物
  • 衣類と同様にワッシャー洗浄するものの例:幼稚園制服の帽子など
  • 主に拭き洗い・ブラッシング処理するものの例:紙芯を使ったキャップ帽など
  • 漂白や糊付けをするものもあり

2.主に溶剤を使う方法

  • 水と接触することで不具合が生じる素材
  • 油性汚れが目立つお品物
  • 衣類と同様にワッシャー洗浄するものの例:毛素材のベレー帽、ニット帽など
  • 主に拭き洗い・ブラッシング処理するものの例:固く成形した中折れ帽など