経済産業省は2011年より3か年計画で「取扱い絵表示」(洗濯ラベル・ケアラベル)について現行のJISを改正し、日本独自の表記からISO表記へ移行すべく、検討を行っています。

早ければ2015年には、現状のJIS規格を改正し、同時に家庭用品品質表示法もJIS規格(ISO表記)にあわせて改正される予定です。そのため、表示責任者であるアパレル業界への影響は大きなものとなります。

日本アパレル・ファッション産業協会のコンプライアンス委員会は、関連業界、消費者、小売業、クリーニング業界等のファッションに携わる多数の関係者に理解され、利用可能な「取扱い絵表示」に関する「教科書(ガイドライン)」を作成するため、「取扱い絵表示のISO移行に関するガイドライン作成協議会」を発足いたしました。

当協議会も「取扱い絵表示のISO移行に関するガイドライン作成協議会」に参画しております。