2020年 日本繊維製品・クリーニング協議会 年頭所感

各種セミナーや見学会等
業界間の交流による
事故防止の推進

新年、あけましておめでとうございます。

旧年中は、日本繊維製品・クリーニング協議会の各事業運営に対しまして、ご支援並びにご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

当協議会では、クリーニング事故防止および利用者利益の擁護を目的に、クリーニング、アパレル、検査機関、流通等、衣類に関わる各業界における情報の共有および交流を推進しております。

昨年12月に行った、第13回日繊ク協交流会議は「クリーニング事故の変遷~『平成』を振りかえり『令和』へ~」をテーマに開催いたしました。講演では、素材の流行や注意点などの啓発が中心だった昭和の時代を起点に、その後の時代背景や平成に起きた実際の事故事例、クリーニング溶剤の変遷などを解説しました。また、事故対応の変遷などについてのパネルディスカッションを2部構成で行い、業界関係者から多数のご参加を賜り盛会裏に終了することができました。

加えて、年度内にクリーニング工場の見学会やセミナーを開催予定です。衣類の製造から着用後のメンテナンスまで、普段は目にすることのできない現場を見学する機会を設けたり、各業界の専門家をお招きしたセミナーの開催を通じ、衣類に携わる各業界同士の理解促進に努めてまいる所存です。

最後になりましたが、本年の皆様方の一層のご活躍、ご発展を祈念いたしまして年頭のご挨拶とさせていただきます。

日本繊維製品・クリーニング協議会
会長 角田 光雄